劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル

先月くらいから『トリック』シリーズを見直してまして、ようやく劇場三作目の本作まで来ました。いや、特に見直してる理由は無くて、強いていうなら「好きだから」。そして「ちょっと内容忘れてきたから」という程度の理由です。では感想を。

 

『トリック』は9割方の話が「インチキ霊能力者VS山田&上田」となっており、それこそが魅力なのだが、この作品では残り1割の”ガチ”な人が登場します。なのでいつも通りに見えるお話もところどころ細かく違いがあり、不思議要素はちょい強め。テーマ的には「人の心の弱さ」みたいなもの描こうとしたのだと思います。レギュラー陣はじめ俳優の方々は安定感があるので、全体的に満足度の高い作品でした。ただこうしてシリーズをイチから追ってくると、後半になるにつれ後味の悪い話が多くなりすぎている気はします。劇場版なのだからたまには明るく終わる話があってほしかったな。あと編集の適当さがマイナスポイント。看板ネタはフフッてなるのが多くて好きです。